本日のベースレコーディング
本日は自分が所属するバンドのリズム隊レコーディングでした。
どんなことを準備して、反省したのかメモとして残します。(ちなみに自分はベース担当)
事前に準備したこと
- メンバーやエンジニアとの共通言語となるような構成表があるか?
→どんなコードを使っているのか?
「イントロ」「Aメロ」「Bメロ」「サビ」など構成が把握できるか?意図が伝わる様に作成。
簡単に五線譜に纏めています。音符は書けなくても大丈夫です。 - 楽器は調整済か?
→長らく弾いていない場合、ネックが曲がって来たりと演奏に支障がある場合があります。
定期的に、楽器をメンテナンスに出すことをお勧めします。 - オクターブチューニング済か?
→12フレットでベースやギターの音階は一周します。
分かりやすく言うと開放弦と12フレットの音は同じ音になるはずです。
仮にズレていた場合は音痴な音源になる可能性があるので、調整しましょう。
⏬ギターの場合ですが参考にして下さい〜!
- 弦はサビていないか?
→人に依ってはギターなどで、死んだ(デッドな)弦の音が好きという人もいますが、
どういった状態がベストか、決めておいた方が良いと思います。
億劫になる方に朗報。エリクサーという寿命が長い弦があります。(自分もずっと良い音するからあんまり替えてないな。。) - 楽曲は弾けるか?
終わって反省したこと
- リズムのずれなどエンジニアに修正して貰い、パンチインも行った。
→実は、多少の修正は可能です。
パンチインで箇所だけの、再録音も可能です。
やり過ぎると楽曲にオリジナリティが見出せなくなる可能性もあります。
自分の場合は、もっと練習しよう、と言う結論でした。とほほ😭 - 弾いたフレーズのイメージが描き切れていない
→悔しいですが、弾けた気になっているだけ。
ただ字面通り弾くことは可能でも、どういった景色をフレーズが描いているかまで想像出来ていますか?
自分はイメージが曖昧だったため、フレーズも曖昧に響いてしまいました。
結論
事前にまず楽器の調整や、弦の準備をしましょう。
あと「弾けてる」と思ってるのって本当に「弾けてる」?
こういった所にもプロとアマチュアの違いとかあるのかも知れないですね。。
これからも精進します。